都市住宅特論


開講

2013年度夏学期前半(49日〜528日)

時限

火曜日 13:00-14:40

場所

工学部14号館2144教室


2013年度 都市住宅特論(工学系都市工学専攻717-28 授業予定

1.住宅の形状と形態制限

  様々な住宅形状、住宅形状の必然性

  住宅形状の予測と形態制限

2.住宅画地の形状

  不動産鑑定評価及び土地区画整理事業、画地形状評価

  住宅画地分割システム

3.住宅市場分析

  建物名称分析、応募倍率と住宅価値

  家賃補助政策、住宅選好の傾向


受講上の注意

  1. 受講票を必ず提出すること
  2. 成績評価はレポートまたは試験の評価に出席点を加味して行う
  3. 大震災の影響で、工学系では夏学期が56日開始となり、スケジュールが変則的となっていることに注意

都市住宅特論 参考文献

1.住宅の形状と形態制限

浅見泰司(1996)「円形と長方形:住宅や部屋の形状の決定要因」『総合都市研究』60, 13-24.

Asami, Y. (1997) "On the Shape of Houses and Rooms" Environment and Planning B, 24, 385-402.

Asami, Y. and T. Ohtaki (2000) “Prediction of Shape of Detached Houses on Residential Lots” Environment and Planning B: Planning and Design, 27, 283-295.

March, L. (1972) "Elementary Models of Built Forms" L. Martin and L. March (eds) Urban Space and Structures, Cambridge University Press.

Steadman, P. (1992) "Geometry and Configuration in Design: The Form and Performance of Houses" Design: Principles and Practice, The Open University.

Thompson, D.W. (1952) On Growth and Form, 2nd ed., vol.II, Cambridge University Press.

浅見泰司(2000)「動機適合的な土地利用規制:形態制限の合理化」『住宅土地経済』36, 28-35.

 

2.住宅画地の形状

 Asami, Y. (1995) "On the Evaluation of Residential Lots: With a Focus on Their Shape" Environment and Planning B: Planning and Design, 22, 149-174.

 Asami, Y. (1995) "Evaluation of the Shape of Residential Lots in Land-Readjustment Projects" Regional Science and Urban Economics, 25, 483-503.

 Asami, Y. and K.M. Maniruzzaman (1996) "A Statistical Test of the Critical Shape Hypothesis for Residential Lots" Environment and Planning B, 23, 575-590.

 Asami, Y. and Y. Niwa (2008) “Typical lots for detached houses in residential blocks and lot shape analysis” Regional Science and Urban Economics, 38, 424-437.

Chakrabarty, B.K. (1990) "Models for the Optimal Design of Housing Development Systems" Environment and Planning B: Planning and Design, 17, 331-340.

 Colwell, P.F. and T. Scheu (1989) "Optimal Lot Size and Configuration" Journal of Urban Economics, 26, 90-109.

 浅見泰司(1993)「土地区画整理事業における敷地形状評価関数の不適切性」『総合都市研究』49, 67-79.

 浅見泰司(1994)「土地区画整理事業における住宅画地の形状評価」『住宅土地経済』12, 20-27.

 日本土地区画整理協会(1978)『区画整理土地評価基準(案)』日本土地区画整理協会.

 高暁路,浅見泰司,勝又済,河中俊(2003)「敷地境界線の統計的推定」『地理情報システム学会講演論文集』12, 37-42.

 丹羽由佳理,浅見泰司(2003)「街区と敷地の形状分析:典型敷地を推定する手法の提案」『地理情報システム学会講演論文集』12, 89-92.

 中田早耶,浅見泰司(2004)「敷地条件と住宅の室配置および建物配置の関係性:東京圏で新規供給された戸建住宅の分析」『都市住宅学』47, 17-22.

 


2013年度 都市住宅特論 レポート課題

 

課題

 都市・住宅に関わる興味深い対象を一つ選び、その形状(もしくは分布)について、以下の要領で考察し、レポートせよ。

(1)対象となる物の形状(もしくは分布)について、形状(分布)に関わるその物の機能について述べ、形状(分布)を決定づける特質を3つ以上リストアップせよ。

(2)上で述べた特質のうち、主要なものについて、形状(分布)の最適化問題に定式化し、解いてみよ。(厳密に解かなくてもかまわない。)

(3)上で解いた形状(分布)と実際の形状(分布)との違いを測り、なぜそのような違いが生じるかについて考察して述べよ。

(4)都市住宅特論の講義に関して、感想、意見、批判などのコメントを記してください。

 

提出上の注意

  1)提出期限:6月4日(Residential Environment授業時に提出,もしくは浅見まで郵送のこと)。

  2)レポートの表紙の上部に,研究科,専攻名,コース名,学年,学生証番号,氏名,課題番号を明記すること.レポート用紙はA4版を原則とする.左上隅をホチキス止めとすること。

  3)参考文献がある場合は,その文献名(著者,出版年,著書名,出版社もしくは雑誌名)を明記し,かつその文献の要約を数行付すこと。

  4)レポートに関する質問は電子メールでも受け付ける。アドレスは、asami@csis.u-tokyo.ac.jp

 

浅見の住所:

 〒113−8656 文京区本郷7−3−1

 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻

 浅見泰司 宛


2003200520072009, 2011年度 レポート課題

 

課題

 都市・住宅に関わる興味深い物を一つ選び、その形状(もしくは分布)について、以下の要領で考察し、レポートせよ。

(1)対象となる物の形状(もしくは分布)について、形状(分布)に関わるその物の機能について述べ、形状(分布)を規定する特質をリストアップせよ。

(2)上で述べた特質のうち、主要なものについて、形状(分布)の最適化問題に定式化し、解いてみよ。(解析的に解かなくてもかまわない。)

(3)上で解いた形状(分布)と実際の形状(分布)との違いを測り、なぜそのような違いが生じるかについて考察して述べよ。

(4)都市住宅特論の講義に関して、感想、意見、批判などのコメントを記してください。


2001年度 ミニレポート課題

 

課題

 webで探索して,自分の住んでいる(もしくは住んでいた)自治体内の興味のある情報(例:人口,史跡位置,生産額など)を取得してみよ.レポートでは,

(1)どのようなデータを,どのようにして取得したか?

(2)そのデータは空間データと言えるか?言えない場合は,どのような情報を付加すれば良いか?空間データの場合は,どのような空間データか?

(3)それを用いて,その地域の分析を行う興味深い課題例をあげ,その分析手順を述べよ.(この課題では,実際に分析する必要はなく,分析のアイデアだけ述べれば良い.)

(4)このレポートの作業や講義の感想,意見など

[標準レポート枚数:3枚]