都市住宅論


開講

2017年度夏学期

時限

月曜日2限(10:25-12:10

場所

工学部14号館1141教室




2017年度 都市住宅論 授業予定

1.住宅統計分析         1−1.住宅・土地統計             4/10

 (浅見)           1−2.人口・世帯予測             4/17

                     1−3.土地利用予測               4/24

2.住宅政策        2−1.住宅政策史                 5/ 1

 (浅見)           2−2.公共住宅と助成政策         5/ 8

                     2−3.契約規制と事業             5/15

                     2−4.土地利用規制と住宅立地     5/22

                     2−5.持家と借家                 6/ 5

                     2−6.マンション・団地        6/12

3.居住行動分析    3−1.居住選択モデル             6/19

 (浅見)           3−2.応募行動モデル             6/26

4.居住と心理     4−1.住環境の心理評価           7/ 3

 (石川)           4−2.都市居住と居住心理         7/10

 


受講上の注意

  1. 受講票を必ず提出すること
  2. 成績評価はレポートの評価、毎回のミニレポート、出席状況により行う

市住宅論 一般的参考文献

  • 浅見泰司(編)(2001)『住環境:評価方法と理論』東京大学出版会, 東京.
  • 浅見泰司 (1995) 「結婚と住宅問題」『結婚』東京大学公開講座, 東京大学出版会, 東京, 161-186.
  • 浅見泰司,福井秀夫,山口幹幸(編)(2012)『マンション建替え:老朽化にどう備えるか』日本評論社,東京.
  • 浅見泰司(編)(2014)『都市の空閑地・空き家を考える』プログレス,東京.
  • 稲本洋之助, 戒能通厚, 田山輝明, 原田純孝(編) (1983) 『ヨーロッパの土地法制:フランス・イギリス・西ドイツ』東京大学出版会, 東京.
  • 稲本洋之助 他(編) (1987) 『借地・借家制度の比較研究:欧米と日本』東京大学出版会.
  • 岩田規久男 (1977) 『土地と住宅の経済学』日本経済新聞社.
  • 岩田規久男,八田達夫(編)(1997)『住宅の経済学』日本経済新聞社.
  • 大河原春雄 (1972) 『都市計画からみた住宅問題』鹿島出版会.
  • 外国住宅事情研究会 (1986) 『欧米の住宅政策と住宅金融』住宅金融普及協会.
  • 志賀英 (1977) 『入門住宅問題』ドメス出版.
  • 下総薫 (1969) 「住宅経済の特質:現代日本の住宅問題に関する素描」金沢良雄,西山卯三,福武直,柴田徳衛(編)『住宅経済』住宅問題講座4, 41-58.
  • 住田昌二 他 (1985) 『ハウジング』新建築学大系14, 彰国社.
  • 高野義樹 (1984) 『日本の住宅金融』住宅金融普及協会.
  • 西村清彦(編)(2002)『不動産市場の経済分析:情報・税制・都市計画と地価』日本経済新聞社.
  • 八田達夫()『東京一極集中の経済分析』日本経済新聞社.
  • 宮尾尊弘 (1985) 『現代都市経済学』日本評論社.
  • 森泉陽子 (1991) 「日本の住宅市場と住宅の特殊性」『住宅土地経済』1, 26-30.
  • 森泉陽子 (1991) 「住宅需要の分析」『住宅土地経済』2, 28-31.
  • 森泉陽子 (1992) 「住宅供給の実証分析」『住宅土地経済』3, 28-31.
  • 森泉陽子 (1992) 「住宅政策と住宅市場の計量モデル」『住宅土地経済』4, 28-31.
  • Asami, Y. (1994) "The Effects of Housing Policy" Department of Urban Engineering, University of Tokyo: Contemporary Studies in Urban Planning and Environmental Management in Japan, Kajima Institute Publishing, Tokyo, pp.37-58.
  • Mills, E.S. (1990) "Housing Economics: A Synthesis" M. Chatterji, R.E. Kuenne (Eds.) New Frontiers in Regional Science, Macmillan, London, 257-274.
  • Olsen, E. (1987) "The Demand and Supply of Housing Service: A Critical Survey of the Empirical Literature" E.S. Mills (ed.) Handbook of Regional and Urban Economics, vol.II, North-Holland, New York, ch.25, 989-1022.
  • Smith, L., K. Rosen, G. Fallis (1988) "Recent Developments in Economic Models of Housing Markets" Journal of Economic Literature, 26(1), 29-64.

 


2017年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の生まれ育った自治体について、以下の分析をしてみよ。なお、適宜、予測を行う上での仮定をおいてかまわない。

 (1) 2030年および2050年の年齢別人口分布の予測をしてみよ。

 (2) 2030年および2050年の世帯数および世帯構成別分布の予測をしてみよ。

 (3) 2030年および2050年に市街地領域がどのように変わるかを予測してみよ。

  (4)上記分析を行った感想、授業の感想、コメントなどを1ページで記せ。

 

レポート課題2:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックに関連する興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを1ページで述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、1ページで分析仮説を述べよ。(あたりまえの仮説はダメ。分析しやすい仮説を選ぶと良い。)その際に、なぜそのような仮説を思いつくに至ったのかについても述べること。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試み、25ページで述べよ。なお、分析自体は不完全でもかまわない。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して12ページで述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを1ページで記せ。

 

 

提出上の注意

  1)成績はレポート点に出席点を加味してつける。

  2)レポートの表紙の上部に、学年、所属、学生証番号、氏名、課題番号を明記すること。レポート用紙はA4版を原則とする。左上隅をホチキス止めとすること。

  3)参考文献がある場合は、その文献名(著者、出版年、著書名、出版社もしくは雑誌名)を明記し、かつその文献の要約を数行付すこと。

  4)レポートに関する質問は電子メールでも受け付ける。アドレスは、asami@csis.u-tokyo.ac.jp.

 5)レポートは提出期限の講義にて提出せよ。もしも、出席が難しい場合は、上記メールアドレスにpdfファイルを送付のこと。その場合に、2日たっても受領通知が来ない場合は、別途問い合わせること。

 

 


都市住宅論 過去のレポート課題・試験問題例

201420152016年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1(浅見分): 住宅政策・居住行動分析に関する分析

 都市住宅論の講義の中で浅見が扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを12ページで述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、12ページで分析仮説を述べよ。(あたりまえの仮説はダメ。分析しやすい仮説を選ぶと良い。)その際に、なぜそのような仮説を思いつくに至ったのかについても述べること。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試み、25ページで述べよ。なお、分析自体は不完全でもかまわない。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して12ページで述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを1ページで記せ。

 

レポート課題2(樋野担当分):住環境に関する分析

 自分の知っている(あるいは知ることができそうな)住居地域にある住宅の多い街区を10カ所選び、下記の問いに答えよ。

(1)  対象街区10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを2ページ程度で概説せよ。

(2)  自分で住むとしたらその10カ所の選好する順位はどうなるかを述べ、それと、上で求めた評点との関係を分析し2ページ程度で述べよ。

(3)     安全性と利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試み、2ページ程度で述べよ

(4)     各街区の外周道路の路線価を調べ、安全性と利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて、2ページ程度で述べよ。

 

2013年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1自分の知っている(あるいは知ることができそうな)住居地域にある住宅の多い街区を10カ所選び、下記の問いに答えよ。

 (1)対象街区10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを2ページ程度で概説せよ。

 (2)自分で住むとしたらその10カ所の選好する順位はどうなるかを述べ、それと、上で求めた評点との関係を分析し2ページ程度で述べよ。

 (3)安全性と利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試み、2ページ程度で述べよ。

 (4)各街区の外周道路の路線価を調べ、安全性と利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて、2ページ程度で述べよ。

 

レポート課題2都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを12ページで述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、12ページで分析仮説を述べよ。(あたりまえの仮説はダメ。分析しやすい仮説を選ぶと良い。)その際に、なぜそのような仮説を思いつくに至ったのかについても述べること。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試み、25ページで述べよ。なお、分析自体は不完全でもかまわない。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して12ページで述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを1ページで記せ。

2012年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)中高層住居専用地域にある住宅の多い街区を10カ所選び、下記の問いに答えよ。

(1)  対象街区10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)  自分で住むとしたらその10カ所の選好する順位はどうなるかを述べ、それと、上で求めた評点との関係を分析してみよ。

(3)     安全性と利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(4)     各街区の外周道路の路線価を調べ、安全性と利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。

 

レポート課題2:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。(あたりまえの仮説はダメ。分析しやすい仮説を選ぶと良い。)

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2011年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)低層住居専用地域にある住宅の多い街区を10カ所選び、下記の問いに答えよ。

(1) 対象街区10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2) 自分で住むとしたらその10カ所の選好する順位はどうなるかを述べ、それと、上で求めた評点との関係を分析してみよ。

(3) 安全性と利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(4) 各街区の外周道路の路線価を調べ、安全性と利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。

 

レポート課題2:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2010年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)低層住居専用地域にある住宅の多い街区を5カ所と中高層住居専用地域にある住宅の多い街区5カ所を選び、下記の問いに答えよ。

(1)  対象街区の計10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)  安全性と利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(3)  各街区の外周道路の路線価を調べ、安全性と利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。特に、低層住居専用地域と中高層住居専用地域ではその傾向が違いそうかについても述べよ。

 

レポート課題2:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2009年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)住居地域にある住宅の多い街区を5カ所と近隣商業地域にある住宅の多い街区5カ所を選び、下記の問いに答えよ。

(1)  対象街区の計10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)     利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(3)     各街区の外周道路の路線価を調べ、利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。特に、住居地域と近隣商業地域ではその傾向が違いそうかについても述べよ。

 

レポート課題2:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2008年度 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)街区(例えば、住んでいる街区)を一つを選び、下記の問いに答えよ。

(1)        対象街区の場所、街区の敷地割、建物配置、共同住宅の場合は敷地内通路、駐車場位置を示した図を描き、住環境の特徴を簡単に述べよ。

(2)        住環境上の問題点を指摘せよ。

(3)        上記の問題を解決するために、街区内の関係者が協力する前提でできそうなことを、なるべく図を用いて述べよ。

 

レポート課題2:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)低層住居専用地域にある街区を4カ所と中高層住居専用地域にある街区4カ所を選び、下記の問いに答えよ。

(1)  対象街区の計8カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)     利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(3)     各街区の外周道路の路線価を調べ、利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。特に、低層住居専用地域と中高層住居専用地域ではその傾向が違いそうかについても述べよ。

レポート課題3:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2007年度冬学期 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の知っている(あるいは知ることができそうな)低層住居専用地域にある街区を5カ所と中高層住居専用地域にある街区5カ所を選び、下記の問いに答えよ。

(1)        対象街区の計10カ所の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、10点満点で安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)        利便性と快適性について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から重要と思われる指標をひとつずつを選んで街区相互比較を試みよ。

(3)        各街区の外周道路の路線価を調べ、利便性と快適性が路線価にどの程度影響を与えていそうかについて述べよ。特に、低層住居専用地域と中高層住居専用地域ではその傾向が違いそうかについても述べよ。

(4)        授業に対する要望、意見や住宅地に関して日頃、考えている意見などを自由に述べよ。

 

レポート課題2都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

2006年度冬学期 都市住宅論 レポート課題

レポート課題1:自分の居住する住宅の周辺約4haの地区の住環境について、下記の問いに答えよ。もしも自分の居住する地域を対象とすると回答しにくい場合には、適宜、自分のよく知っている別の地域を選んでもかまわない。

()対象地域の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

()5つの住環境の軸(安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性)の中で地域の特徴が最も良くあらわれていると思われる事項について、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から適切な指標を選んで計測を試みよ。また、参照となる標準的と思われる住宅地と比較して、評価がどの程度異なるかをなるべく定量的に比較せよ。

()次に、地区内の路線価を調べ、どのような住環境特徴が大きな影響を与えていそうかについて述べよ。

()地区の価値を高めるためには、住民としてどのようなことをすべきだろうか。理由を付して述べよ。

()授業に対する要望、意見や住宅地に関して日頃、考えている意見などを書いてください。

 

レポート課題2都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

 


2003年度冬学期 都市住宅論 レポート課題 (2004、2005年度も同様)

レポート課題1自分の居住する住宅の周辺の住環境について、下記の問いに答えよ。もしも自分の居住する地域を対象とすると回答しにくい場合には、適宜、自分のよく知っている別の地域を選んでもかまわない。

(1)対象地域の場所、住環境の特徴を述べ、その住環境の良さを、安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性の5つの軸で自分なりに評価するとどのようになるかを概説せよ。

(2)5つの住環境の軸(安全性、保健性、利便性、快適性、持続可能性)の中で最も評価が低かったものについて、教科書(浅見(編)(2001)『住環境』東京大学出版会)にあげられている指標群の中から、その評価を適切に反映すると思われる指標を選んで計測を試みよ。また、標準的と思われる住宅地と比較して、評価がどの程度異なるかをなるべく定量的に比較せよ。

(3)次に、上記の評価を適切に反映すると思われ、かつ教科書にない指標を案出して計測を試みよ。そして、上記同様に標準的と思われる住宅地と比較して、評価がどの程度異なるかをなるべく定量的に比較せよ。

(4)上で分析した住環境所課題を改善するには、どのようなことが(行政、住民、企業など様々な主体によって)なされるべきかを、理由を付して述べよ。

(5)授業に対する要望、意見や住宅地に関して日頃、考えている意見などを書いてください。

 

レポート課題2都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

 

 


2003年度夏学期 都市住宅論 レポート課題

 

レポート課題1自分の居住する地方自治体(国でもかまわない)の行っている最近の住宅政策について以下の要領でレポートせよ。

 (1)自治体の役所には住民情報センターなどが整備されていることが多い。またwebでも自治体情報が公開されている.これらを利用して,自分が居住する自治体の住宅政策の情報を収集し,特に興味深い施策(個別具体的な施策が望ましい)をひとつ取り上げてその概要を述べよ。

 (2)その施策の目的と施策対象者(地区)とがどの程度合致しているかについて分析せよ。

 (3)その施策が自治体の抱えている問題を解決するためにどの程度有効と言えるかについて考察せよ。また、同じ政策目的でより効果的な施策を提案してみよ。

 (4)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 


レポート課題2: [川口先生出題]

 

レポート課題3:都市住宅に関する分析

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

 


2002年度 都市住宅論 レポート課題

 

レポート課題1自分の居住する地方自治体(国でもかまわない)の行っている最近の住宅政策について以下の要領でレポートせよ。

 (1)自治体の役所には住民情報センターなどが整備されていることが多い。またwebでも自治体情報が公開されている.これらを利用して,自分が居住する自治体の住宅政策の情報を収集し,特に興味深い施策(個別具体的な施策が望ましい)をひとつ取り上げてその概要を述べよ。

 (2)その施策の目的と施策対象者(地区)とがどの程度合致しているかについて分析せよ。

 (3)その施策が自治体の抱えている問題を解決するためにどの程度有効と言えるかについて考察せよ。また、同じ政策目的でより効果的な施策を提案してみよ。

 (4)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

レポート課題2: [吉田氏出題] 

 

レポート課題3: 都市住宅に関する分析 (7月10日締切)

 都市住宅論の講義の中で扱ったトピックの中で最も興味深い事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  (1)対象となる事項について概説し、どのような点が興味深いのかを述べよ。

  (2)その事象に関連して、分析する価値のある事項に関して、分析仮説を述べよ。

  (3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ(分析自体は不完全でもかまわない)。

  (4)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを予想して述べよ。

  (5)レポートを書いた感想、授業の感想、コメントなどを記せ。

 

 


2001年度 都市住宅論 レポート課題

 

以下の2つの課題をレポートせよ。ただし、課題1の締切は5/30の講義、課題2の締切は7/11である。

 

課題1:未来の都市・住宅

(1)皆さんが小学生の時に考えた未来都市や住宅のイメージの要点を簡単に述べよ。(考えたことがないか、もう忘れているならば、想像して書いても良い。身近な小学生がいれば、その人にヒアリングしてみよ。)それは近年の情報革新や建設・交通技術などの発達によってある程度現実のものになっている、もしくは、技術的に近い将来に実現しそうであるか?また、環境問題から考えて実現すべき姿と言えそうか?

(2)現在おきている情報関連の革新やライフスタイルの変化などを勘案すると現在の皆さんが考える未来の都市・住宅は現在と比べてどのようになっているだろうか?なるべく具体的に叙述してみよ。(図を用いても良い。)また、その実現可能性を検討するにはどうすれば良いだろうか?

 [標準レポート量:A4版レポート用紙5枚。授業の感想やコメントなどを歓迎する。]

 

課題2:下記の小問から一つを選択してレポートせよ.

小問1)[吉田氏出題問題] 次の二つの賃貸オフィスビル開発計画を評価し、どちらのビルに投資するか判断し、理由をつけて説明してください。その際、投資回収期間、IRR、NPVの三つの指標を計算し、それぞれに検討を加えてください。 計算は表計算ソフトを用い、1年ごとのCF計算書を6年間分(今をt=0としてt=6まで)作成してください。収入と費用は、t={0,1,2,3,4,5,6}で不連続に発生するものとします(毎年1年間分(12ヶ月分単純合計)をまとめて年初に前払いするものと考えてください)。どちらのビルも今すぐ着工し建設に2年間かかるものとします(t=2に操業開始)。したがって、t=1(1年後)は建設期間中でCFが生じず、t=2(2年後)以降賃貸収入と費用が発生することになります。 共通の前提条件として,安全資産利子率2%とし,適正なリスクプレミアムは、CF変動率(○%上昇など)の標準偏差10%に対して5%とします.リスク・プレミアムは、CF変動率の標準偏差に比例すると仮定(標準偏差が20%ならリスクプレミアムは10%)してください.標準偏差は母集団の標準偏差として計算してください.

 

  A.浅見パークタワービル

   場所 東京都山手線沿線の工場跡地(再開発)

   投資 建設費の支払いは、今(第0期)全額支払い

延床面積

66,000

u

建設単価

1,000

千円/

  ヒント:   1坪=3.3u,工事費=投資額=延床面積×建設単価

   賃貸収入

レンタブル比

0.80

 

賃料

21.00

千円/月坪。賃料は、対象期間を通して一定で、テナントは20年賃貸契約(解約ペナルティーあり)

空室率

10.0%

一定

  ヒント:   レンタブル比とは、延床のうち賃貸することができる床面積の比率

           上記賃料は、賃貸面積一坪当りの月額,賃貸契約は、ペナルティーがあるため途中解約されない

   支出 固定費10億円,変動比率10%(対賃貸収入比)

   売却 純売却収入(CF)(販売手数料支払・課税・借入金返済 後)190億円,売却時期は6年目

  B.増山ビルヂング

   場所 広島市中心部

   投資 建設費の支払いは、今(第0期)全額支払い

延床面積

55,000

u

建設単価

800

千円/

  ヒント:   1坪=3.3u,工事費=投資額=延床面積×建設単価

   賃貸収入

レンタブル比

0.80

 

賃料

(初年度(第2期目))

20.00

千円/月坪。20年賃貸契約(解約ペナルティーあり)だが、賃料は市場賃料に合わせ毎年見なおし。毎年の賃料変動は、25%の確率で5%上昇、50%の確率で据置、25%の確率で5%下落すると予想される。

空室率

10.0%

一定

  ヒント:   レンタブル比とは、延床のうち賃貸することができる床面積の比率

           上記賃料は、賃貸面積一坪当りの月額,賃貸契約は、ペナルティーがあるため途中解約されない

   支出 固定費15億円,変動比率2%(対賃貸収入比)

   売却 純売却収入(販売手数料支払、課税控除、借入金返済 後)85億円,売却時期は6年目

 

小問2) 今後の住宅市街地を改善していく上で,都市計画制度,建築規制,税制,所有権制度,組織など様々な社会制度の変革が必要だと言われている.そこで,興味ある一つについて,(1)現状の制度(組織)がどうなっており,何が問題となっているか,(2)それを改善していくためにどのような視点が重要か,(3)具体的にどのような制度(組織)とすると良いのか,(4)その際の懸念される課題とその解決策について考察して述べよ.

 

小問3) 住宅地の景観の中で優れていると考えるものと劣っていると考えるものをそれぞれ複数選択し,以下の手順で分析せよ.(1)その景観画像を示し,優劣を判断した根拠について述べよ.(2)その根拠をなるべく忠実に示す数値的な指標を画像の中の要素を手がかりに複数計算して示してみよ.(3)計算結果からその指標に関してどのようなことが言えるかを考察して述べよ.

 

 

2000年度 都市住宅論 レポート課題1&2

 

以下の2つの課題をレポートせよ。ただし、課題1の締切は5/10の講義、課題2の締切は7/12である。

 

課題1:適切な空間の大きさ

 何らかの機能空間に着目して、その空間で適切な距離、広さ、容積(この全てでなくて良いが、できれば2つ以上)についてその理由と共に述べよ。また、それを検証するにはどうすれば良いだろうか?(対象例:(1)図書館で他人と座る間隔、一人あたりの広さ、天井の高さも含めた読書室の大きさについて居心地がよく無駄のない量、(2)ジョギングに適切な距離、コースの広さ、(3)夫婦の居住する住宅の広さや容積。)

[標準レポート量:A4版レポート用紙3枚]

 

課題2:未来の都市・住宅

(1)皆さんが小学生の時に考えた未来都市や住宅のイメージの要点を簡単に述べよ。(考えたことがないか、もう忘れているならば、想像して書いても良い。身近な小学生がいれば、その人にヒアリングしてみよ。)それは近年の情報革新や建設・交通技術などの発達によってある程度現実のものになっている、もしくは、技術的に近い将来に実現しそうであるか?また、環境問題から考えて実現すべき姿と言えそうか?

(2)現在おきている情報関連の革新やライフスタイルの変化などを勘案すると現在の皆さんが考える未来の都市・住宅は現在と比べてどのようになっているだろうか?なるべく具体的に叙述してみよ。(図を用いても良い。)また、その実現可能性を検討するにはどうすれば良いだろうか?

 [標準レポート量:A4版レポート用紙5枚。授業の感想やコメントなどを歓迎する。]

 

 

1999年度 都市住宅論 レポート課題

 

以下の課題から1つを選択してレポートせよ。

 

課題1:居住様式と住宅

 1)第二次世界大戦後の日本における家族構成とそれに伴う住戸形式に対する考え方の変遷について、1200字程度にまとめて述べよ。

 2)今後の家族構成または居住様式について新たな展開と思われるものを複数指摘して説明せよ。

 3)今後の家族構成または居住様式に対応した住戸形式に対する考え方として、重要になると思われる事項を述べ、具体的にどのような住戸(ないし、住戸群)となるかを簡単な図を用いて説明せよ。

 

課題2:住宅市街地整備

 1)第二次世界大戦後の日本における住宅市街地整備に対する政策的対応の変遷について、1200字程度にまとめて述べよ。

 2)今まで住宅市街地整備の政策的対応は、密集した既成市街地の整備には必ずしも有効ではなかったと言われる。その理由としてどのような事項があるかを複数指摘して説明せよ。

 3)今後の住宅市街地整備の中心的課題が、既成市街地の整備となることを鑑み、今後の住宅政策としてどのような施策が必要になるかを述べ、具体的な制度イメージを提案して説明せよ。

 

課題3:都市住宅に関する分析

 都市住宅に関わるひとつの事項をとりあげ、以下の要領で分析してレポートせよ。ただし、内容として独自の視点を取り入れること。事例を紹介したり、要約するだけでは評価しないので注意すること。

  1)対象となる事項について概説し、どのような点が分析する上で興味深いのかを述べよ。

  2)分析する上での仮説を述べよ。

  3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を用いて分析を試みよ。

  4)分析結果を示し、仮説がどのように修正されるべきなのかを述べよ。

  5)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを述べよ。

 

 

1998年度 都市住宅論 レポート課題・期末試験問題

(レポート課題は学期中に3課題出す。従って、レポートを選択する者は、その中のひとつを選択すれば良い。さらに、試験を受けるという選択肢もある。)

 

課題1:ライフスタイルと住戸計画に関する以下の事項についてレポートせよ。

  1) 自分の部屋の見取り図を描き、自分の部屋を整理した状態と散らかった状態とを比較し、何が問題なのかを考察せよ。

  2)同じ面積を仮定した場合に、現在の自分にとって理想的な部屋形状・方位などを見取り図で示せ。

  3)将来結婚した後、自分または配偶者の親と同居すると思うか。またその理由を述べよ。

  4)子供部屋はいつ与えられたか。また、いつ頃与えられるべきだと思うか。理由も付せて述べよ。

  5)自室は和室か洋室か。子供部屋としてどちらが適切と思うか。

  6)将来、主流となると思われるライフスタイルを複数述べ、それぞれについてライフステージに応じた住戸のあり方を述べよ。

 

課題2:居住環境に関する以下の事項についてレポートせよ。

  1)自分の居住する地区(もしくは、自分の良く知っている地区)[地区Aとする]を例にとりあげ、その居住環境水準について概説せよ。

  2)類似する別の地区[地区Bとする]をとりあげて、地区Aが地区Bと比較して、どのような点で居住環境にすぐれ、どのような点で劣っているかを自分の立場(例えば、大学生であるという立場や独身であるという立場など)から考察せよ。

  3)上記で述べた優劣を何らかの方法で定量化してみよ。自分の印象と合致するように定量化するにはどのような工夫をしたら良いだろうか。

  4)地区Aの居住環境を改良する場合に、どのような点を改良するのが良いと判断されるか?判断の根拠も含めて答えよ。

  5)自分の立場と異なる人の立場(子供、労働者、家庭にいる人、高齢者など)について考えたときに、上記の地区Aと地区Bの比較はどのように変化するかを考察せよ。

  6)立場の異なる人が多くいることを踏まえて、居住環境を定量的に評価する場合にどのような工夫をする必要があるかを考察して答えよ。

 

課題3:都市住宅に関わるひとつの事項をとりあげ、以下の要領で分析しレポートせよ。なお、内容としては独自の視点を取りいれることを重視する。

  1)分析対象となる事項について概説し、どのような点が分析する上で興味深いのかを述べよ。

  2)分析する上での仮説を述べよ。

  3)仮説を検証(反証)する上で、どのような手法をとるべきなのかを考察し、その手法を試みよ。

  4)分析結果を示し、仮説がどのように修正されるべきなのかを述べよ。

  5)分析結果は、現実の都市住宅に関わる現象にどのような示唆を与えるのだろうか。それを述べよ。

  [課題3は極めて、研究的な課題です。事実を紹介したり、要約するだけではレポートしてはあまり評価されないことに注意してください。]

 

期末試験問題

     (持ち込み不可。解答用紙は2枚を用い、問題1は1枚目の表に、問題2は1枚目の裏に、問題3は2枚目に解答せよ。選択した問題の記号を忘れずに記入すること。)

 

問題1  以下の語句の中から、3つを選び、それぞれ2〜3行程度で簡潔に説明せよ。

 (a)食寝分離  (b)DINKS  (c)アフォーダブル住宅  (d)連担建築物設計制度

 

問題2  以下の(A)〜(B)の内、一つを選び解答せよ。

(A)戦後の標準的家族モデルの変化とそれに伴う住戸計画の変遷について述べよ。

(B)持家と借家の選択は、いくつかの条件が満たされれば、無差別(どちらを選択しても良いという状態)になると言われている。その条件を述べ、現実にはそれらの条件が成立しない理由と、それによる影響について簡潔に述べよ。

 

問題3    以下の(C)〜(E)の内、一つを選び解答せよ。

(C)ある地区に周辺住民が自分の予想される受益額を申告し、それを出資して小公園を地区に作る場合を想定する。(1)その費用負担に関する問題点を述べよ。(2)その問題を回避するためには、どのような工夫をすべきかについて述べよ。

(D)マンションの老朽化に伴い、居住者によって建替事業を行う必要がある建物は、今後増加することが予想されている。そのような建物において建替を行おうとする場合に、想定される問題点を指摘し、その問題を回避するにはどのような工夫が必要なのかについて述べよ。

(E)居住環境要素の価値を貨幣単位で測定する手法について説明し、より精度高く測定するためにどのような工夫をすべきかについて述べよ。